<施設立地の要素>
CISSP試験的に覚えておく必要があるのは、重要なデータを扱う施設の立地を決めるための要素についてです!データセンターやアーカイブ保管庫などをイメージすると良いかと思います。
以下に重要な要素を「プラス要素」「マイナス要素」で記載してみますので、ご参考にしてください!
+「プラス要素」
警察署や消防署が近隣にある
公共交通機関からのアクセスがしやすい
ある程度、高台にある(=洪水や浸水を防げる)
-「マイナス要素」
犯罪率が高い
テロの標的となる施設などが近隣にある
洪水や土砂災害の危険がある
化学工場などが近隣にある(=爆発などのリスクがある)
そして、ついでといってはなんですが、「マントラップ」についてもここで覚えてしまいましょう。以下の合言葉でもう忘れないはずです(笑)
マントラップ:悪い奴!扉と扉の間に閉じ込める!
はい。以上です!
(正確には、1つ目の扉でPW認証を行い、認可された者は扉と扉の間の空間に入室でき、2つ目の扉で生体認証を行い、認可された者はやっとその先の目的地にいけるというイメージです。ポイントは2つの扉では異なる認証方法が用いられること、2つ目の扉で認可されないと空間に閉じ込められることです!怖....)